師は言う
マインドさんは過去と未来だと
マインドさんはいまここにいることができない・・と
瞑想してみた
ホントにそうだ
いまここにいるとマインドさんはいない
無性に心地いい 無限のヒカリに浮かんで
限りない オーガズミックな本性が遊んでいる
そんな無のなかにいると 確かに
マインドさんはいない
そらそうだ
だから「無」っていうんだもんな あはは
ときどき マインドさんはやってくる
そのヒトたちはみんな
過去 未来 このふたつのどちらかだ
過去や未来に巻き込まれると
「無」は消えるわけじゃない
けど
あんまりにも巻き込まれると
「無」はぜんぜん見えなくなる
・・ような気がする
そして
マインドさんは
無になるのが
消えちゃうのが
とても不安で
怖かったりするもんだから
過去や未来に引きずり戻そうと
ついつい ワタシが油断して
無の中にいない時
ボヮーッとしている時
必死になって
ぐいぐいと
過去未来に巻き込もうと
時にはチカラまかせに
時には甘い言葉やイメージで
そのマインドさんの家へと誘い込むのだ
マインドさんはとても狡猾なので
いま玄関から出ていったなぁと思ってたら
すぐに裏口とか 閉め忘れた窓から
音もなく忍び足で 泥棒のように
さぁーっとはいってくるのです
そして
この晩メシはじつにウマイね〜
なんてハナシかけてくるんですわ
それでこっちもつい そうだねぇ・・なんて・・はは!
ホントに油断は禁物ですなぁ
気をつけないといけないですなぁ
過去はすでに死んでいる
未来はまだ来ていない
両方とも現実でも真実でもない
ただの 想像 妄想 幻
でも
「いまここ」にいれば
ホントのワタシがくつろいでいる
過去も未来もただ消えて
ただいま ただいま
ここにいる
無限のヒカリ 無限のイノチ
無限の愛 無限のオーガズム
それは ただ ここにあって
自由自在に 遊んで 戯れている
「いまここ」
ここは 今まさに 生きているところ
それは ホントに
ワタシがいま生きている場所
そう
いまここだぁ〜!
kuuhaku