空(くう)
そもそもこの空(くう)はカラッポなんですが
マインドで想像するようなカラッポとはカラッポが違うっていうことです
カラッポなんだけど
とんでもないエナジーが充満している
カラッポなんだけど 幸せが溢れでている
カラッポなんだけど 喜びが充ち満ちている
なんだぁ
エナジーやら 幸せやら 喜びなんか
そんなのがそこにあるんだったら
全然「空(くう)」とか「無」じゃあないんじゃね・・
みたいなことを言いたくなっちゃうかもですが
そこはほら ね
想像できることを超えちゃってるワケなんで ね
マインドを超えちゃってる世界のことでありますので ね
なんとか無理やりコトバを使ってコトバを遙かに超えた
「なんにもないワールド」をコトバで言っちゃおう
てなもんですので
そらぁもう
ほら 無理があるってもんですよね
ともかく
無なんです 空なんです なんにもないんです
でも その空には
歓喜があって 至福があって とんでもないエナジーがあるっていう
・・マインドには想像できない・・けど
・・体感することはできる・・
なにせこの空は
ワタシらのデフォルトなもんで
無はワタシらの本性なもんで
いつもホントは「それ」を生きてるワケで
んでも・・年がら年中眠っちゃってるもんで
夢ん中で
あっちいったり こっちいったり
しちゃってるもんで
ホントに なんでまた
よぉぉぉく忘れちゃってたなぁ
っていうくらい忘れちゃってるもんで
この夢ん中がすべてなんじゃねと思い込んじゃってるもんだから
もうなにがなんだか分かんなくなっちゃって
この本性 いまここに いつもいつもここにあって
ずううううううううっと
いつもいつも「ここ」「この瞬間」にあり続けている
「コレ」ですよ!デフォルトですよ!本性ですよ!仏性ですよ!
コレなしじゃあ存在することすらできない「コレ」を
すんごぉぉぉい 遠くの
まるで想像上のモノのように思っちゃってるような
そんな感じになってるんだけど
信じようが信じまいが
目覚めていようが 夢ん中にいようが
そんなこたぁ
ぜ~んぜんお構いなしに
あるものは ある!
どこに?
ココ! そう! いまココ!!
一回も失われたことのないもの
この本性 この仏性
ただいまココに
いまこの瞬間も
それを生きている
それをそのまんま 生きてる
あるがまま あるがまま
それを これを
生きてる 生きてる 生きてる
空(くう)
