眼をとじて座っているとね
ヒカリがふわぁ〜っとあらわれてくる
ものすごく ものすごく 気持ちいいような ありがたいような・・
ふわぁ〜っとココロや身体・・もうすべてにヒカリがあふれている
降っているような 湧いているような・・
でもね
あんまりヒカリが強くなって
なんかね・・ぶあ~っと広がってくるとね・・
どんどんヒカリが強くなってさ
もう溢れんばかりにというか・・ね・・
そうすると少し居心地が悪いというか
・・なんだか落ち着かないような感じがね・・
というかね
これじゃなんかもう爆発でもしちゃうんじゃないか・・って感じなんですよ
ヒカリに充ち満ちてものすごく気持ちいいんだけどね・・
ヒカリが「ぼく」におさまりきらないような・・
なんか容量をはるかにオーバーしているような・・
エナジーくんが「ワタシはどこへいけばいいの?」って言ってるみたいな・・ね
それでさ
だんだん落ち着かない感じになってきたんだよ・・
っはは・・どうしよう・・
でもね そんなこともただ観ていて「空」に出たり入ったりしていたんですよ
そうしてね しばらくしたらさ
声がやってきたんだよ・・
おお・・そうかそうか!
ああ・・そうだ そうだよね!
素直に消えればいいんじゃん!
「ぼく」はそもそもいないんだからさ・・ね!
なんだ なんだ そうだそうだ
もともと いないんだよ!
そうなんだよ 「ぼく」は最初からいないんだもんね!
ヒカリの中に・・
そう その中に 素直にね・・
溶けて消えていけばいいんだよね
そうそう! もともとヒカリなんだからさ・・あはは!
昔からマスターたちに言われていたのにね・・あはは!
知ってたはずなんだけどさ・・っはは!
忘れてんだもんね・・しょうがないや・・あはは!
なんだか知らないけど とつぜんパッとやってきたね
声が自然にやってきたんだよ・・うれしいね!
自然に 自然に
ひとりでに ひとりでに
ありとあらゆることが起こっている
遊び戯れて・・ね
「ぼく」がいなければなにもモンダイはないんだよね・・あはは!!
爆発しちゃえばいいじゃん!
というより
爆発しちゃってるじゃない・・ね!
あはは!
消える消えないにかかわらず
すでにもう・・
爆発しちゃってますよね〜!
「ぼく」とはなんの関係もないで〜〜っす!
ちょっと〜・・そこシズカにしてもらってもいいですかぁ〜?!
っはははははは!!!
kuuhaku