Tawagoto Club

マンサンダルうおーきんぐ

kuuhaku

○ヒーローインタビュー

「放送席、放送席・・それではヒーローインタビューです。今日のヒーローはマンサンダルビギナーズひとりウオーキング選手権大会で見事優勝いたしましたダイジョーさんです。ダイジョーさんおめでとうございます!」


「あざーす」

「総歩数14215歩という成績で優勝ということになりましたが、今のご気分はいかがですか?」

「さいこーっす!」

「作りたてのマンサンダルを履いての快挙ということになりますが、歩いてみた感想はどのようなものでしたでしょうか?」

「そうっすね、ほとんどハダシで歩くみたいな感じなんで、歩き方が靴の時とチガウんすよね。だから慣れるまで少しだけ時間が掛かりましたが、2キロくらいのあたりから随分と慣れてきたような感じでしたっす。」

「歩き心地はいかがでしたか?」

「そうっすね、なんかインドの聖地をハダシで歩った時のことなんかが思いだされて、なんつ〜んですか、子供の頃にかえったような楽しい気分で歩くことができましたっす。」

「それにしてもいきなり14000歩超えの記録となりましたが、足の方はいかがですか、ダメージなどあるでしょうか?」

「そうっすね、もう帰り道は電車かバスに乗っちゃおうかと思ってたんですけど、カラダが勝手に駅と反対方向に歩き始めちゃったんです。アタマのなかは電車に乗ろうよとか言ってくるんすけど、なんかほら、少し頑張っちゃおうかなみたいなことってあるじゃないですか。んでもココロの半分は電車に後ろ髪を引かれる感じもあったんです。んでも、なにせジブン、後ろ髪がないもんで、電車のやつもどうやって引いてイイかわからなかったみたいっす。そんな感じだったんで結果的にそんな記録がでたっていうことだと思うっす。やっぱフクラハギがパンパンっす。チナミに見ていただければわかりますけど、無いのは後ろ髪だけじゃないっす。」

「この記録についてはどうお考えですか?」

「そうっすね、14000なんてヒトからみればタイした数字ではないかもですが、けっこう坂も登ったりしてジブンなりにベストを尽くしたということではヨカったと思います。」

「しかし、素晴らしい優勝でした!これからのご予定はどういう風にお考えでしょうか?」

「そうっすね、まだシーズンも始まったばかりですので、1試合1試合ダイジに戦っていきたいと思います。」

「これからの目標をお聞かせ下さい。」

「そうっすね、まだまだ未熟なジブンですが、着実にレベルを上げて、そして最後にはリーグ優勝、日本一になれれば嬉しいです。」

「ありがとうございます!それでは最後にファンの皆様へメッセージをお願いします。」

「ええ〜、いつも応援ありがとうございます。これからも一歩一歩丁寧に歩いていきたいと思っていますので応援よろしくお願いします。あと、サンダル作りを教えてくれた先生、一緒に作業してくれたみんな、ホントにありがとうございました。」

「ありがとうございました!今日のヒーローインタビューは、マンサンダルビギナーズひとりウオーキング選手権大会で見事初優勝いたしましたダイジョーさんでした。それではマイクを放送席にお返しいたします。」

kuuhaku

マンサンダルなるものを手に入れ喜々として散歩に出たら、子供時代に帰ったようなめっちゃ楽しい歩行感覚と、春の陽光に酔いしれてしまった小生でありました。

このサンダルはスバラシイ!
ほとんどハダシで歩くような感じですが、ハダシのように痛くない・・。

歩くのが楽しみになる・・そんな感じ。

人間の原点に帰ったような、とても楽しい感覚があります。
久しぶりに自分としてはかなりの歩数である14215という数字を手に入れ、達成感とともに半ば有頂天となった小生の脳裏には妄想が湧いてきたのであります。
そして上の記事↑を書くことと相成ったというワケでした。

ということですので、上の記事はマジメにお読みになることはオススメいたしません(笑)。
どうぞ悪しからず・・。


マンサンダルの詳細はこちら→

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