拙僧はミュージシャンなのだ!!!

CD「天から花が」詳細はこちら


 じゃんじゃじゃ〜ん!!!っと・・・。以前からやりたいと思っていたオリジナルCDの制作がいよいよ実現の運びになっちゃったのよ〜ん!

そーなんです。拙僧は毎年11月に長徳寺で執り行われる「報恩講」という法要でギターを片手に(両手か・・?)弾き語りのライブを披露しとるワケなんですが、年々サポートしてくれるメンバーも一人ずつ増え、盛り上がってきております。
旧知の友人である伊藤潮氏は2年前からサポートしてくれています。この伊藤潮というヒトは一流のジャズミュージシャンでありまして、それこそかの有名なモントレージャズ祭にも出演したことのあるスゴイ人なんでありますです。
昨年の報恩講法要のライブがおわり、食事の席で拙僧は軽い気持ちで「CDでも作っちゃおうかな〜。」なんぞと言ったところ、彼はなんの戸惑いもなく「そんじゃそうしよう!」と言うので今回の運びになったという次第であります。


 CDの内容はナニカというと拙僧がここ数年書きためていたオリジナルで、宗教的体験を題材にしたものを中心として全12曲(1曲はピアノトリオ+ハーモニカのブルース)つれづれに創ったものばかりなので、よく言えばバラエティに富んでいると言えるし、わるく言えばマトマリがないっつうことになるかな?
でも、シンプルなメロディが多いので聞き易いと思うです。
ミキシングのおわった何曲かを今聞いとりますが、ん!ケッコウいける!ってえのが感想です。(チナミに拙僧の座右の銘は「自画自賛」です)


6月13日に長徳寺本堂にて、顔合わせをかねたリハーサル。この日集まったのはベースの伊藤氏をはじめ、彼と多くの仕事をしているピヤニストの嶋津健一氏、ドラマーの小島勉氏、拙僧が昨年地元の「お月見ライブ」に出演したときに出会ったギターの森永浩之氏。
いずれも素晴らしいミュージシャンばかりがそろってしまったんすよ。



 いよいよ録音初日!トキは6月26日だよ、お立ち会い!
なんつったって自主制作。予算も時間も限られておりまして、この1日で全12曲のオケ取り(バック演奏の録音)をしちまって、スキあらばボーカルも何曲かテイクしちゃおー!ってな強行スケジュールであります。
朝もハヨから8時に井の頭線は西永福にある「パワーハウス」というスタジオ入り。後から聞いた話ですが、こんなに朝早くスタジオ入りするヒトはあまりいないとのことでした。スタジオの皆さんアリガトさんでした。

強行スケジュールにもかかわらず、順調にオケ取りが進んでいきます。サスガに一流ミュージシャンの皆さんたいしたモンです。
それでは今回こんなシロウトの拙僧のために集まってくれたミュージシャンを紹介します。

ベース、アレンジ、プロデュース
伊藤 潮
今回なにからなにまでお世話になってしまったこの人。拙僧の書いた曲を見事な感性でアレンジしてくれました。美しかったりカッコ良かったり・・ん〜さすがプロのワザ!そして時にはタイト、時にはメロディアスなベース!すんばらし〜!!!若いときから北村英治や世良譲などのバンドに在籍し、最近ではベース奏者としてだけではなく、若手ミュージシャン等数多くのCDをプロデュースしたりしている。
ピアノ
嶋津 健一
限りなく美しいメロディーを奏でるこの人はナント!かの東京大学原子力学部を卒業したという超エリートなんす。なんでまた原子力でピアノ弾きなのか一回聞いてみようと思っておる次第です。本人曰く、「ふつーに就職してたら今頃あの動燃に入って捕まったりしてたろうから、これでよかったんじゃないの?」とおっしゃっておられたような・・・。アメリカに10年在住し本場のジャズシーンを体験、数年前に帰国。近々2枚目のアルバムをリリース予定。
ドラムス
小島 勉
伊藤氏曰く、日本人には珍しくバランス感覚の優れたドラマーということで、今回もビシッとタイトなリズムを決めてくれました。まだ30過ぎの若さを誇る日本ジャズ界のホープっちゅうとこですか。
ギター
森永 浩之
去年の9月、拙僧が住む横浜市都筑区にある民家園という所で「お月見ライブ」なる催しがあり、拙僧も弾き語りで出演。その時の出演者の一人だったのがこの森永氏。写真でみてもお分かりのとおり、拙僧と同じヘヤースタイル(?)でありまして、ヒトメ見るなり意気投合(笑)ってなことでその後、寺にも遊びにきたりして今回のメンバーに加わってもらいました次第であります。
今回使わしてもらった「パワーハウススタジオ」に勤めてもいるスタジオミュージシャンです。オセワ様です。
ハーモニカ
続木 力
このヒトすごいっすよ〜!!!こんなハーモニカめったに聞けないっす!ものすごいソウルフルな音やなんともいえない美しいメロディを自由自在に奏でるホンマモンのハーピストです。京都のパン屋さんのムスコらしいんすが、パンづくりの修行に行って来いと親に言われ、おフランスはパリに行ったのがなんとやら・・。それから14年もの間ヨーロッパ各地でストリートミュージシャンをやっていたというツワモノなんでございます。数年前拙僧がこの人の先祖の法名を付けたのがそもそもの縁の始まり。97年にアルバム「Delight」をリリース、これもユニークな素晴らしい作品です。一聴の価値ありっす。
バックコーラス
谷 由紀子
もとアイドル歌手ってホント?残念なことに彼女が歌ってるとこを拙僧は知らない(もちろんバックコーラスは聴いたっすけど)・・。とてもきれいな透明感のある声の持ち主なんですよ〜!是非一度あのうつくしいファルセットのリードボーカルを聴いてみたいもんであります。東京、横浜を中心に活動しているジャズシンガーでありますです。

いやいやこんなにスゴイ人たちと一緒にやれるなんてもう夢みたいなことですな〜。ゴリヤクとしか言いようがないっすね〜!
オケ取り録音が終わったのがナント午前3時!サスガに強行スケジュール!これじゃスタジオも2日分だね〜!久しぶりの夜更かしに拙僧もちとこたえたっす。
しかし、皆さんプロですな〜!私なんか1時を越えたあたりから声は出なくなるわ、アタマはフラフラするわの大騒ぎだったけど、みなさん「なんかボーットする」なんぞと言いながらちゃんとしたプレーをするんすからたいしたもんです。いやはや皆さんホントにゴクローサンでございました。


ミキシング顛末記

 CD「天から花が」のご紹介っす。  

うれしそーだねー