Thank you ...... Asanga


ありがとう ・・ Asanga

彼と共にいて・・

彼は普通の人でした。和尚の弟子で在り続けた人でした。
彼に出会う前、小生は探求の道を歩みながら「特別な存在」に憧れ、またそういうものに成ってみたいという願望がありました。

しかし、アサンガ師に出会ったその日から、「特別なものは何もない、瞑想を通して普通の人になるのだ。あるがままの自分に帰るのだ・・。」ということを学んだのでした。

アサンガ・・彼は、途方もない理解と瞑想と喜びに満ちた存在です。
しかし、所謂「グル(導師)」であることを望まず、和尚の弟子で在ることを喜び、その感謝に満ちあふれながら、瞑想と祝祭に満ちた人生をシェアし続けてくれました。

彼に学びました・・
「弟子であること」の限りない喜び、存在への、師への感謝に満ちあふれることの途方もない美しさを。

彼に学びました・・
「弟子であること」を通して、自我(エゴ)が溶け、消えていくことを。

Take it easy. Don't be serious. Enjoy!!
彼はよく言いました。気楽に行こう!深刻になるな!楽しめ!・・と。

彼はよく言いました。
瞑想はテクニックではない、私にとってそれは「生きること」だ・・と。

彼はこうも言っていました。
瞑想(体験)のシェア(分かち合い)とは、「起こるもの」であって、宣伝したり勧誘したりするものではない・・と。

瞑想リトリート「Sweet and Silence」の最後にはいつも「Osho! Osho! Osho!」と師への感謝を表し、その日の会を終えました。

弟子であること・・普通であること・・喜びと愛に満ちること・・観照者であること・・

多くの・・多くの・・贈り物をもらいました・・。
ありがとう・・感謝を言葉にあらわすのは不可能ですが、あえて言わせて下さい。

ありがとう!!アサンガ・・
with Love
Life is the gift to enjoy and to cerebrate !!

「ありがとう!アサンガ」その1はこちら

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