SW.ASANGA(スワミ.アサンガ)

 この人がスワミ.アサンガです。

 プロフィールを簡単に紹介します。

ボンベイ大学で会計学と財政学を専攻し、大学院で国際銀行業と国債為替を研究、修士号を取得。
インド大蔵省に27年間勤務。タータ.ビジネスマネージメントスクール(インド有数のカレッジ)で事業経営に ついて客員名誉教授として講義をする。
1964年に和尚(Osho)と出会う。
最も初期の弟子の一人として瞑想キャンプのオーガナイズやコミューンの運営に携わっていた。
1984年深い瞑想と自己変容のプロセスを体験して以来、その瞑想体験を世界中で分かち合い続けている。
  


出会い

思い起こしてみれば数年前、一通のダイレクトメールが拙僧のもとに届いたことからこのアサンガ老師との縁が始まったわけであります。
その送られてきた瞑想会の案内チラシを見るなり、何か自分の内側で「これだーっ!!!」っと叫ぶものがあり、早速「個人セッション」なるものを申し込みました。
拙僧の感は見事に(?)的中し、目の前に現れた白い髭をたくわえた彼になにか「特別なもの」を感じ、その醸し出す静寂なエネルギーに 魅了されてしまいました。
「ひょっとしてこの人サトっちゃってんじゃないの!?」なんぞとサトってもいないワタクシがわかるはずもない事を 感じておりました。そのことを彼に言ったところ「私は特別ではない。人間は特別になったとたん不自由になる。」と世に言うトクベツ扱い されている人達を例にとって話してくれました。今思えば光明を得るとか悟りを開くとかいったことは特別な人になるんだという拙僧の 思い込みを壊してくれた瞬間でもありました。

不思議だったり楽しかったりゴリヤクもらったり...

というようなわけで、すっかり彼のトリコとなってしまったワタクシは彼が来日するたびにその「瞑想会」に参加をするように なり益々、その魅力に取り憑かれていったのでありました。
そして一昨年の暮れに古くからアサンガ師と縁があり、これまた師に特別な想いをもつダルマダスというサニヤシン(和尚の弟子)から電話で、「今度アサンガの瞑想会をオーガナイズすることになったんだけどなんかアイディアない?」と聞かれ、「そうねー、お寺で瞑想会なんてどーかなー」なんぞと軽い気持ちで言ったところ「そんじゃそうしよう!」ということになって、なんだか知らない内にオーガナイズの手伝いまでする事になってしまいました。

最初はなんでまたこんな事をすることになっちゃったんだろうかなんてモッタイナイ事を考えておりましたが、いざやってみるとこれがまた ヤミツキになるくらいに面白く楽しい事でありました。アサンガ師が我が寺に泊まって一緒に生活したり、車であちこち行ったりして、その人となりに直接触れることが多く、「へー、瞑想によって自己変容したヒトってのはこんな感じで生活してんのか〜。」といちいち感心したり 感動したり唖然としたりしてそりゃもう面白い、楽しい、うれしいよ〜ん状態になってしまったのであります。そのエネルギーというか光に酔いしれて しまってなんか自分までもが瞑想が深くなったような気がしたりして、いつの間にかその魅力にずぼーっ!とはまりこんでいる自分を発見しておる 次第であります。

何にしてもそのすんご〜いゴリヤクの恩恵にあずかってしまい、なんか自分達だけもらってはモッタイナイと思うようになりこのページを書いたりして おりますです。

興味のある人は是非その「瞑想の深み」を体験すべく、アサンガの瞑想会に参加してください。いいですよー!この味は体験してみないと わかんないっす。初心者とかベテランとか一切関係なし!自分自身が開いていればいるほど(よーするに先入観念無しでリラックス)その ゴリヤクをもらえます。
今までの参加者の多くがそのゴリヤクの恩恵に浴しておりますですよ。オススメいたします!


こうやっていろいろ書いてみても彼の魅力を到底伝えきれるものではないということをモロに実感しとりますが、そんなことはハナから わかっとることでありまして、それでもなにか書かないと気が済まない拙僧の内側の叫びというか、「分けてあげたいこのヨロコビを〜!」 というところを汲み取ってもらえれば幸いと存じます。

 2002瞑想会の情報はこちら 
2001春のアサンガ師瞑想会の報告はこちらです。 
 99秋アサンガ来日日記はこちらです。

 99年春のアサンガ瞑想会の報告はこちらです。

                     


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